成長に必要な成長ホルモンについて

 

子供の成長(身長を伸ばす)には、成長ホルモンの分泌が大きく関係しています。成長ホルモンの分泌を促進する栄養と、骨を構成する栄養はなんでしょうか??

 

 

身長が伸びる=骨が伸びる

成長ホルモンは脳下垂体から分泌される

身長を伸ばす大きな役割を担う成長ホルモンは、脳の脳下垂体から分泌されます。成長ホルモンは睡眠時に多く分泌されます。

 

ソマトメジンC(成長因子)が骨を伸ばす

成長ホルモンの一部は直接骨にも働きます。しかし、成長ホルモンの大部分は肝臓などで第2のホルモンであるソマトメジンCが作られるのを促します。ソマトメジンCは成長因子と呼ばれ、骨を伸ばす働きがをしています。

 

子供の骨には、骨端線(成長腺)と呼ばれる部分があります。成長ホルモンやソマトメジンCは骨の骨端線(成長腺)に働きかけ、骨を伸ばします。

 

 

身長を伸ばす栄養素とは・・・。

成長ホルモンの分泌を促すもの

成長ホルモンの分泌を促す栄養素としては、たんぱく質(アミノ酸)と亜鉛が大切になります。

 

ソマトメジンCの生成を促すもの

ソマトメジンCの生成には、成長ホルモンの力が必要になります。たんぱく質、亜鉛、カリウムなどが不足すると、ソマトメジンCの生鮮が減ります。カルシウムは骨の原料となるだけではなく、ソマトメジンCの生産にもかかわっているようです。炭水化物も大切ですが、食べ過ぎて肥満になると成長ホルモンの分泌は低下します・・・。最近の研究では、ビタミンBも少し関係していることがわかってきました。

 

 

骨を作る材料となるもの

骨の材料は、たんぱく質、カルシウム、マグネシウム、亜鉛などです。骨を伸ばすのはたんぱく質で、カルシウムは骨を強くする栄養素になります。骨にはリンも含まれますが、リンは不足している人がまれで、あえて増やす必要はありません。

 

・骨の原料となるもの
たんぱく質
カルシウム
マグネシウム
亜鉛

 

・成長ホルモンの分泌を促すもの
たんぱく質(アミノ酸)
亜鉛

※成長ホルモンの分泌には睡眠や運動も大切になります。

 

・ソマトメジンCを増やすもの
たんぱく質
亜鉛
カルシウム
炭水化物
カリウム
ビタミンB